第13回陸上フェスティバル
　　　　　　　　　　
　昨日、第１３ 回 熊谷市小学校陸上フェスティバルが　
　熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われました　市内２９の小学校から、６年生約
  １６００名以上が一堂に会しました
　　玉井小学校は、６年生９３名のうち２名が体調不良等で欠席。９１名が参加しました
　早朝６：３０集合、出発式の後、６：４０にバスで出発しました 到着後は、会場の大
　きさ、凄さに見とれつつも、早速、長なわの練習です。周りでは他の学校の選手たちも練
　習しています　
　　開会式が始まりました　児童たちは立派な態度で参加できただけでなく、あいさつや
　返事も立派でした フィールドから見るスタンド（２９校の児童１６００名以上）は圧巻でし
　た　式が終わり、いよいよ競技開始です　玉井小児童のようすをカメラに収めようと
　しますが、中々全部を撮ることはできません　少しでもがんばる姿を見たくて、広い
　フィールドを歩き回りました　それでも、全員と接触できたわけではありませんでした　
　　ただ、児童たちの真剣なまなざし、集中力と、競技にベストを尽くす姿は目に焼きつき
　ました　それぞれの出場種目で精一杯がんばる姿は輝いていました
　　結果は悲喜こもごも。満足できる児童と、悔しい思いをする児童に分かれました。
　しかし、これまでの練習を精一杯がんばってきたから「うれし涙」と「悔し涙」が出ました。
　児童にとって、またひとつ、すばらしい思い出ができました　私自身も、児童たちから
　感動をもらいました、ありがとう
　　これまで、指導・支援を行ってきてくれた、６年生３名の教員をはじめすべての教職員、
　支え、応援くださった保護者の皆様と、関係するすべての方々に感謝申し上げます

　　　　　　
　                　　【 昨日の 私の　“勝負バッグ” です】

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　
　　
　　

　　

　　

　　
　　
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

長なわは１３連覇
Ｖ１３
　　玉井小学校というだけで、周囲は勝手に連覇を期待します。
　　いつも言っているとおり、 『 勝つことは簡単、続けることが難しい 』 。人事異動があって教員が替わる、児童も当然替わる。長なわ指導のノウハウを知り、実績も積み重ねた教員が、毎年他校に転出する。他校が強くなる。児童はそっくり毎年入れ替わる。運動神経、運動能力その他の力も、当然ながら、代によって異なる。大会直前になってけが人が出る、予期せぬ動きがある、等々・・・。
　このような中で “連覇” を続けること。その難しさ。今回の状況や結果を見ても、他校がどんどん力をつけてきています。回数の差も小さくなっています。大きな“開き”、“実力差”のあった数年前までとは、今、全く状況は違います。児童や保護者、さらには教員の中にも、長なわに対する「温度差」があることも承知しています。
　それでもなぜ続けるか。簡単に言い尽くせることではありません。一言で言えば、教育的効果が絶大である、ということです
　いづれにせよ、６年生たちの手によって 『１３連覇 』 は達成されました　玉井小学校の『 伝統と誇り 』 は受け継がれました　そして今、新たに “ 動き ” がスタートするのです
　なぜか・・・、ここが 『玉井小学校 』 だからです