1994(平成6)年6月17日に国連砂漠化防止条約が採択されたことにちなんで記念日制定された国際デーのひとつ。砂漠化と干ばつの影響が、地表の約3分の1にも及んでいる現状は、土地や食料がどんどん少なくなっていっていることで、世界100ヵ国以上、約10億人もの人々の暮らしや発展を脅かしております。また、長期に渡る干ばつや土壌の劣化などの影響で土地を離れる。そのための会議や勉強会が世界各国で開催されます。