分散登校午前・午後11日目 「傘」をさしての子供たちが増えてきました。今日はその「傘」にまつわることわざを集めてみました。3つほど紹介します。濡れぬ先の傘
【読み方】ぬれぬさきのかさ
【意味】失敗しないように前もって準備することのたとえ。雨が降る前から傘を用意するという意から。「降らぬ先の傘」ともいう。
【類義語】転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
朝雨に傘いらず
【読み方】あさあめにかさいらず
【意味】朝の雨はすぐにやむということ。
傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ
【読み方】かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ
【意味】傘と提灯は、必要な時以外は忘れがちな物だから、貸す時は返してもらえないつもりで貸せということ。