6月16日、17日と尿検査があります。尿検査は、腎臓病、糖尿病を早く見つけるための大切な検査です。
A(16日午前登校)の児童は16日の朝
B(17日午前登校)の児童は17日の朝に忘れずに採尿し学校へ持ってきてください。
起きたらすぐの早朝尿を、忘れずに紙コップにとって
必ず学校へ持ってきて下さいね。
※検査結果に影響する場合がありますので、前日の夕方からは
ビタミンCと表示されたジュース類は飲まないでくださいね。
腎臓にまつわる話を一つ紹介します。 腎臓の涙ってご存知ですか・・・?
実は、
涙とは蛋白尿(たんぱくにょう)のことです。人の腎臓は、
2つありますが、
この2つの腎臓に、約
200万個の糸球体と言われる血液のろ過装置(おしっこをこすところ)があります。
腎臓という臓器は、非常に我慢強い臓器で、少々泣いていても(蛋白尿が出ていても)、頑張って働いてくれます。200万人の働き人が100万人になっても、残りの100万人で、一生懸命、尿を作り、不要なものを身体から出してくれます。
でも、この状態が長く続くと、さすがの腎臓も涙を流すようになるのです。
尿検査は腎臓が泣いていないかの検査でもあるのです。