〇〇さんのすごい!「ちがい」を知る・認める
研究授業 ( 3年2組:国語:山下先生 ) を とおして考える 人は皆、ちがいます。 身長も体重も、顔も、性格も、行動も、考え
方も・・・その他色々なことも。 だから、反発したり、けんかやいじめがあったり、時には衝突
したり、大きくなると戦争になってしまう危険性もあります。
ちがうから “ 対立する ” のでなく、ちがうのが当たり前なんだ、ちがっていいんだ、だから、
仲良くはできないけど、
けんかもしない。ちがいを
認めたり、
許したりすればいい。“
仲良く”
は
できないけど・・・。
でもできることなら、
本当に “仲良く” なりたい、
自分以外の人の思いや考えを『いいな』っ
て感じたい。それができるような人を育てるのが、
学校における 『人権教育』 です 玉井
小学校は、今年と来年の2年間、この人権教育を研究していきます
これまで何度も、研
究会を行ってきました。実は今日も、
3時間目に3年2組の国語の授業(山下先生)をとおし
て、自分の考えと友だちの考えには
ちがいもあることに
気づき、それを
尊重できることをね
らって授業を行いました
教室には、
〇〇さんの(考えって)すごい!と、友だちの考えを認め
る声や表情も多く見られました
そんな、
とても大事なことに気づけた授業でした
気づいたら・・・、次は「
行動」です。
これ(行動)が、継続できた時、人と人は
つながることができます。
『
自分を大切に、
自分以外の人も大切に 』 。玉井小学校は、身の回りにある差別や不正
に気づき、正しく行動できる児童の育成を、
これからも目指していきます。