今日で東日本大震災が発生してから14年が経ちました。小学生のみなさんは当時まだ生まれてなく、テレビやお家の人の話でしかその時のことが分からないかもしれません。
　地震の大きさ、津波の全てを飲み込み恐怖、原子力発電所のトラブルという、全てが想像のはるか上で、日本に大きな爪痕を残すことになりました。死者、行方不明者の合計で約2万人という被害は阪神大震災のはるか上です。
　被害にあわれた方々のご冥福をお祈りします。遠いこの埼玉県から、少しでも祈りが届くと信じています。
 

　熊谷西高校の先生を講師としてお招きし、キャリア教育講演会を行いました。将来なりたい職業に就くにはどうしたらいいのか、そのために中学校、高校をどう過ごしたらいいのか等について具体的にお話をしていただきました。また、映像を通して熊谷西高校の日頃の生活の様子や文化祭、部活動の紹介もしていただきました。最後にスペシャルゲストのダンス部のみなさんのパフォーマンスを見て、子供たちは大興奮でした。「熊谷西高校に行きたくなった人？」と聞くと、多くの子供が手を挙げてくれました。
最後に「大人のアドバイスを聞く」「新しいこと・興味があることにはチャレンジする」「たくさん失敗をする」この３つを大事にしてほしいとお話いただきました。ぜひこのことを意識をして生活をしてほしいと思います。
　

　体育館で巣立ちの会を行いました。まずは1年生から5年生までの在校生から、まもなく卒業する６年生に向けて歌や演奏、ダンスなどを交えてお別れのメッセージとエールを送りました。そして６年生からも、長縄の演技やなわとび、書道の生パフォーマンスなどを通して在校生に向けて感謝とエールを送りました。そして最後に６年生から本校の「伝統と誇り」の証である長縄を5年生に引き継ぎました。それぞれの学年の思いがこもった素晴らしい会になりました。
　4月から6年生は中学生になります。６年生の活躍をみんなで応援しています。また各学年は一学年ずつ進級し5年生は最高学年になります。それぞれの立場で精一杯頑張ってほしいと思います。

　　
　　

　5，6年生を対象に埼玉県警非行防止班「あおぞら」の方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。
　未成年でのたばこやお酒が薬物への入り口になってしまうことや、大麻を使って逮捕される人が増えていること、危険とわからないように薬物が形を変え、世の中に出回っていることなど、身近で気を付けなければいけないことを具体的に教えていただきました。
お話いただいた　
「怪しい人の誘いにのらない」「よくわからないものに手を出さない」
ということを心がけ、安心安全に生活をしてほしいと思います。
　

６年生もあと少しで中学生です。「中学校に入学したら何を頑張ればいいのか」をもっと具体的にイメージしてもらいたくて、今回の授業を行いました。６年生のテーマは「中学校のその先はどうするの？」です。やはり大事なのは将来どのような仕事につきたいかです。その「夢」にたどり着くために、中学校卒業後に進むであろう「高校」について詳しく考えてもらいました。また令和９年度から公立高校入試の方法が一部変更になりますので、そのことも話ししました。「今から高校進学に向けて何ができるのか」を具体的にイメージできた貴重な時間となりました。４月からの中学校生活がより充実したものになりますように！

 

今日は最後のたてわり活動です。１年間お世話になった各たてわり班の６年生に在校生から寄せ書きのプレゼントをしました。１年間活動の中心となって、下級生たちをリードした６年生。今日は在校生たちもみんな感慨深い様子でした。最後はみんなで室内遊びを楽しみました。６年生との時間もあと少し。思い出をたくさん作ってほしいです。

本校では、毎年６年生児童が先生方とガチンコでサッカーの試合をする送別サッカー大会を行ってきました。サッカーの試合をとおして、６年生は先生方との交流を本気で楽しみ、また先生方も子供たちの成長を実感できる良い機会となっています。本年度も、６年生児童からの熱烈なリクエストもあり、予定通り実施しました。「やっぱり先生方は強かった！」とは子供たちの声。先生方も「あんなに小さかった子たちが立派に大きくなったなあ」と感無量の様子でした。最後は、これまでこの学年を担任したそれぞれ先生方から昔の思い出やこれからに向けたエールを送るお話を子供たちに送りました。卒業まであと少しです。少しでも思い出を増やして、中学校に羽ばたいて欲しいと思っています。

　

5月にある、県学力学習状況調査のCBT体験を行いました。CBTとはコンピュータ上で行うテストのことです。県学力学習状況調査は学力の伸びを測る大切なテストです。
中学校に進学し、さらに3年間学力の伸びを測ります。最終的に小学4年生から中学3年生までの学力の伸びが可視化できるものになっています。中学1年生で受ける内容は小学校の6年間の成果が出ます。持てる力を最大限発揮し精一杯頑張ってください。
　

将来の「夢」を持つことは、とても大切です。夢に向かって具体的な目標を持つことができ、そのために自分が今何を頑張ればいいのかが具体的にわかるからです。今日の授業では、「自分が将来、どんな仕事につきたいか」ということについて、自分の長所や短所を参考にしてイメージすること、また、そのために、来年（６年生）では何を頑張ればよいのか、中学校では何を頑張ればよいのか、そして高校から先の進学等について具体的に考えてもらいました。特に令和９年度から公立高校入試の方法が一部変更になりますので、そのことも話ししました。みんなよく聞いていました。自分の将来のために、一歩一歩着実な努力を重ねていってほしいと思います。

5月にある、県学力学習状況調査のCBT体験を行いました。CBTとはコンピュータ上で行うテストのことです。県学力学習状況調査は学力の伸びを測る大切なテストです。本番で実力を発揮できるよう練習を繰り返し行っていきます。